ボランティア募集について

準備と心構え

1.ボランティアを受け入れる意味や目的は何でしょう?

組織の中に、ボランティアについての理解が不十分な人や受入れを負担に感じている人がいると、ボランティアへの対応がおろそかになったり、一部の人の不用意な言動からボランティアのやる気をそいでしまう、ということがあるかもしれません。

ボランティアについての理解を深めたうえで、組織として受入れる意味や目的を全体で共有しておくことが大切です。

  • なぜボランティアが必要なのでしょうか?
  • ボランティアにどのようなことを期待しているのでしょうか?
  • 具体的にどのような活動をしてもらいたいのでしょうか?   など

これらをボランティアにしっかり伝えることも重要です。

ボランティアが安心して安全に活動してもうらために、「ボランティア活動保険(行事用保険)」の加入をお勧めしています。

募集手順

整理してみましょう!

いつ・どこで・どんな内容をどれくらい、どんな方にお手伝いしてもらいたいのか希望内容を整理してみましょう。 この時、「何故ボランティアでなければいけないのか」考えてみてください。 人件費があれば必要ない存在、活動ではありませんか? ボランティアは時間とお金に余裕のある特別な人たちでも、自分たちの都合に全て合わせてくれる機械やロボットでもありません。 自分たちが行うべき事柄以外の部分に協力してもらい、より良いサービスや心豊かに人生を楽しむ時間の提供につなげられる内容であるか整理する必要があります。

共有してみましょう!

ボランティアの活動環境が整っていなければ継続した活動に結びつけ辛くなります。 ボランティアを受け入れる(募集する)組織・団体・グループ内でボランティア受入れの目的・内容・条件等の情報共有を図っておきましょう!!

募集・相談してみましょう!

想いの整理・共有ができたら、下記の内容にまとめて早速募集してみましょう。 チラシ等を作成し公民館や文化施設、飲食店など多くの人の目にとまる所に設置してもらい呼びかけるのも良いのではないでしょうか。 また、下記の募集内容を持ってお近くの社会福祉協議会のボランティアセンターやボランティア受付窓口に相談に行くのもひとつの方法です。ボランティアセンターに登録している人の中から条件に合う人が見つかるかも知れません。お気軽にご相談ください。

大分県では各市町村社会福祉協議会にボランティアセンターまたはボランティア担当職員が配置されております。「まずはどこに相談したらいいの?」「ボランティアを依頼するとき、何を決めておくの?」などのご質問はお近くの市町村社会福祉協議会へお尋ねください。

ボランティア募集を行う前に以下の登録制度要綱をご一読ください。
★ボランティア登録制度要綱

ボランティア募集情報

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